isakosanの働きたくない金魚日記

働きたくないので働かなくて済む方法を模索中です。

金魚の風邪 白点病②

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「金魚の風邪 白点病」の続きになります。

ホームセンターにふらっと立ち寄って一目惚れしてしまった

まじり金魚を3匹買って帰って来てしまった

ちなみになぜ1匹じゃなくて3匹なのかと言うと

3匹で1000円だったからで、とてもリーズナブルだからだ

でも実際選んで店員さんに金魚を取ってもらうとき

ぶちぶちの綺麗な金魚も一緒に混じって泳いでいたので

「しめしめ、この子は私がゲットだぜっ」と思いながら

店員さんに「そのぶちの子も下さい」と伝えると

「あっこの子は朱文金になりますので、1匹で780円になり

ます」

780!?

今でも覚えてるこの数字

それでもいいか?と確認をされ了承

内心「ですよねぇ〜」と思いながら

3匹で1000円というセット価格も破綻して

朱文金1匹とまじり金魚2匹を単品で購入

見た目で選んだ3匹だったので仕方あるまい。

そそくさとホームセンターを後にする


帰宅してすぐに水槽の準備を始める

購入してきた金魚ちゃんたちは一旦はバケツへ移してブク

ブクを投入 しばし待機していてもらおう

今うちにある空き水槽、15センチプラケースが1個、30セン

チガラス水槽が1個、45センチアクリル水槽が1個

15センチで3匹は鬼畜の所業、30センチで3匹は……

とゆうかホームセンターでシミュレーション済みで45セン

チ水槽一択だ

(うまい例えが出てこなかったわけではない)

45センチ水槽に水を作り(カルキ抜き)フィルターを設置

ろ過ボーイというよくみるやつだ、四角くてブクブクが出

てくるやつ、と迎えた季節が春先だったのでヒーターも入

れておく準備は出来た 水合わせを始める

水合わせをする意味は水質の急激な変化によって金魚にダ

メージを与えないためだ

金魚もそこまでデリケートってわけでもないが

まじり金魚だろうが、和金だろうが、琉球だろうが、ピン

ポンパールだろうが個体によって様々で、比較的強いとさ

れている和金も水合わせなしでドボンして星にしてしまう

なんてこともあるかもしれないし

超デリケートなピンポンパールもドボンしてもピンピンし

ている、なんてこともあるかもしれない(やる人いないと思

うけどね)

ま、やるに越したことはないって感覚で私は毎回水合わせ

をしている

私がしている水合わせ方は「点滴法」である

その名の通り点滴なみの遅さで水を滴らせ少〜しずつ我が

家の水質に合わせていく

1時間〜1時間半くらいかけて水質を合わせていく

新しい金魚を新しい水槽で早く泳がせたい!

が、アクアリウムにおいてせっかちは何の役にも立たない

むしろ害しかない 百害あって一理なしである

待つところを辛抱強く待ってていれば後は本当にスムーズに

いく 元々せっかちだった私はアクアリウムを通して「待つ

」ことの大切さを身をもって知った


そう白点病バイオハザードは私のこの「せっかち」な性格

が引き起こしたと言っても過言ではない過言ではないとい

うか確信犯である

水合わせを辛抱強く待って新しい水槽へgo

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うん、なかなかよいではないか

金魚の状態も良く、背ビレもピンと立っていて

販売時、色んな金魚にぶつかったのであろう ヒレが裂けて

るくらいかな?病気よりは怪我が目立つかな

この水槽はトリートメント水槽と言われる役割を果たす

ようはしばらくの間様子見水槽みたいなところだ

金魚ちゃんたちにこの環境に慣れてもらって安定してもら

いあわよくば本水槽の金魚4匹たちと合流させるつもりだ

当時の金魚たちはまだ小さかったので60センチで7匹でも

ギリギリ行けるかな?ってくらいだった

当然生涯60センチで7匹は過密になってしまうので

おいおい分けるつもりだ

そして毎日水替えの日々が7日間続いて内心

「本水槽なら水質も安定していてバクテリアもたっぷり

繁殖してるから、こんな毎日水替えしなくていいんだよな

ぁ〜」という思いがよぎってしまう



次回「せっかち&根性なしで病気にさせる飼い主〜白点病

バイオハザード〜」

また読んでくれよな(うざっ)